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【保存版】転職の内定対応まとめ | 受託・保留・辞退それぞれのポイントを徹底解説!

event2020/10/09 キャリアコンサルタント監修

転職活動をして内定が出たら、ほっとしますよね。でもこの後どうしたら良いのかわからないっていう方が多いのではないかと思います。

 

今回は転職で内定が出た時の流れや対応について知っておきたいと考えている人のために、

「転職内定時の3つ対応」

「入社を迷っている時の対応」

「内定を辞退したいときの対応」

「内定を受託するときの対応」

などについてまとめました。

 

転職活動をする中で内定が出たときにはどうしたら良いのか、すべての対応をまとめたので、参考にしてみてください。この記事を読むだけで内定が出たときにどうすればいいのかがわかっていただけると思います。

それではさっそくご紹介していきましょう!

1.転職活動での内定をもらった時の 3つの対応

今回は転職活動で内定が出たときの具体的な対応方法についてご紹介していきます。

内定時の対応はこの3つに分かれます。

内定対応① 【保留】したい場合
内定対応② 【辞退】したい場合
内定対応③ 【受諾】する場合

当然ですが、あなたが内定をもらった会社に入社したいか否かによって対応は全く違います。 どのパターンで対応するにしても、失礼のない対応を心がけるようにしましょう。

それでは順番にご紹介していきます。

内定対応① 【保留】したい場合

内定をもらったはいいものの、他に受けている会社との比較で迷ったり、希望していた条件との違いが気になったりすると回答を少し待ってほしいというようなこともありますよね。

そんなときの対応方法はこの4ステップです。

ステップ1 迷っている理由を自己分析してみる
ステップ2 気になることは先方に時間をとってもらって直接聞く
ステップ3 迷っているので待ってほしいとメールで伝える
ステップ4 辞退するか受諾するかを決める

当たり前ですが、もし今結論を先延ばしにしたとしても、最終的には【辞退】か【受諾】かは決めなければなりません。それを忘れずに一つ一つ整理していきましょう。

ステップ1.迷っている理由を自己分析してみる

まず大事なことはあなたが「なぜ迷っている」のかを明確にすることです。

情報不足なのか、他にまだ選考中の企業があるのか、自分の中にある本音に向き合い、明確な理由を分析してみる必要があります。

ステップ2.気になることは先方に時間をとってもらって直接聞く

もし受諾したいけどできない場合は、年収や勤務時間、社内の福利厚生など、面接のときに聞きづらかったりしてモヤモヤしているだけのことも多いです。

しかしそのへんを曖昧にしたまま入社することが一番最悪なので、気になっていることがあれば素直に聞いてみましょう。内定が出たあとであれば何でも気兼ねなく答えてくれると思いますよ。

ステップ3.迷っているのでいつまで待って欲しいのかを伝える

もしそれでも内定を受諾するのかを迷っている場合は、その理由とともに具体的に「いつまで」待ってほしいのかという期限を伝えるのがいいでしょう。もしこちらから期限を伝えない場合は、約1週間ほどで返事がほしいと言われてしまいます。

長めに保留したい場合は思いきって、1カ月ほど保留できないか聞いてみることをおすすめします。それが難しいと言われたら、いつまで待ってもらうことが出来るのかをしっかりと確認しておきましょう。

ステップ4.辞退するか受諾するかを決める

人事担当者と返答の期限を打ち合わせしたらその期限までに【辞退する】か【受諾する】かを決めなければなりません

あなたに内定を出している以上、企業は他の人材を選考することは出来ませんので、もしあなたが辞退すれば他の候補者を探さなければならないのです。ですので、ある一定の期間で、どちらにするかハッキリと意思を伝えることが重要です。

内定対応② 【辞退】したい場合

応募した時は入社したいと思った企業でも、選考を進めていく中で希望とは合わず、辞退したいと思うときもあります。先方はあなたに期待して内定を出してくれたのですから、その想いに失礼のないよう、まずは電話で直接伝える努力をしましょう

担当者が不在の場合は、メールで連絡しても大丈夫です。その際には、一度電話をしたが不在だったので、メールで失礼させていただいた旨、記載したほうが良いでしょう。

電話、メールそれぞれの例を記載しますので参考にしてください。

電話で辞退を伝える方法

お世話になっております。私、先日内定の連絡を頂きました【フルネーム】と申します。 人事採用担当の〇〇様はいらっしゃいますか?―採用担当者にかわる― お世話になっております。先日内定の連絡をいただきました【フルネーム】です。 この度は、内定をいただきまして、誠にありがとうございました。 大変申し上げにくいのですが、検討の結果、この度は御社より頂いた内定を辞退したく、ご連絡いたしました。 転職に際し、私が今後どのように社会に貢献できるかを考えたところ、別の企業とのご縁を感じ、他社への入社を決意いたしました。 ご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。 何卒よろしくお願い申し上げます。

 

電話のポイントはハッキリと「辞退します」と伝えることです。言いづらさから結論をうやむやに伝えてしまう人もいるのですが、勇気を持ってハッキリ伝えましょう。

メールで辞退を伝える方法

件名:内定辞退のご連絡 本文: 〇〇株式会社 人事部 部長 〇〇様お世話になっております。 先日内定のご連絡をいただきました【フルネーム】です。 先ほどお電話致しましたがお忙しいご様子でしたので メールにて失礼いたします。 この度は内定をいただき、誠にありがとうございました。 このようなうれしいお知らせをいただきながら誠に恐縮なのですが、 検討した結果、内定を辞退させて頂きたくご連絡いたしました。 貴重なお時間と労力を割いて下さったにもかかわらず、 このような決断をしたことを大変心苦しく感じております。 本当に申し訳ございません。 本来であれば直接、あるいは電話で謝罪の旨をお伝えするべきだと思います。 メールでのご連絡となってしまったことを重ねてお詫び申し上げます。 面接をご担当いただいた○○様をはじめ、 採用に関わってくださった皆さまには、心より感謝しております。 最後になりますが、貴社の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。 【フルネーム】

 

繰り返しにはなりますが、まず電話をしましょう、担当者が不在であれば仕方なくメールを送るという流れで考えましょう。

また他社に決めたという辞退理由を伝えたくないと思うのであれば、「友人の会社に誘ってもらえて」とか「いまの会社での仕事を続けていこうと思って」とか、自分なりの理由を考えてもいいと思いますよ。

内定対応③ 【受諾】する場合

最後に、内定を受諾する場合の対応についてご紹介します。

受諾お礼メールの例文

もし内定の受諾を待っていただいていたのであれば、まず電話で受諾する旨を伝えましょう。 もし採用担当者が不在の場合は、以下の内容をコピペしてメールで伝えても大丈夫です。

件名:内定受諾のご連絡 本文: 〇〇株式会社 人事部 部長 〇〇様お世話になっております。 先日、内定のご連絡をいただきました【フルネーム】です。 先ほどお電話致しましたがお忙しいご様子でしたので メールにて失礼いたします。 この度は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございます。 考えた結果、私がお役に立てるならぜひ御社で働きたいとの思いに至り、 内定を正式に受諾させて頂きたく、ご連絡いたしました。 改めて、どうぞ宜しくお願い致します。 つきましては内定受諾に伴う準備や入社までの流れについて ご教示頂けますと幸いです。 お忙しい中恐縮ではございますが、 よろしくお願い致します。 【フルネーム】

 

大事なことは「受諾する」という明確な意思を記載しておくことです。それさえ記載しておけば人事は安心してあなたに連絡することができます。

内定受諾から入社までの流れ

内定を受諾してから入社するまでの流れは、人事担当者と確認して進めていくことになりますので、心配はいりません。一般的にはこの10ステップがあると考えましょう。

ステップ① 内定を受託する
ステップ② 最短/最長の入社日を確認
ステップ③ 就業規則で退社ルールを確認
ステップ④ 上司に退職希望(日)を伝える
ステップ⑤ 退職希望が受け入れられる
ステップ⑥ 退職日と最終出社日の決定
ステップ⑦ 退出届けの提出&受理
ステップ⑧ 業務の引継ぎの完結
ステップ⑨ 社内のあいさつ周り
ステップ⑩ 書類の受け取り

ようは「現職の退職」と「入社への準備」の2つなのですが、退職の際にいまの会社への対応を間違えてしまうとトラブルに発展しやすいので注意が必要です。

円満退社する方法はこちらにまとめたので興味があれば読んでみてくださいね。 ※STEP⑦へのリンク

内定受諾から入社までの期間

就業規則(会社のルールが書かれた法律みたいなもの)の中に「退職を希望する場合は、退職日の31日前までに申し出る」というルールを定めている会社が多いですし、有給が残っている場合はそれを取得する期間がありますので、一般的には新しい会社は入社まで2カ月くらいは待ってくれると思います。

とはいえ、あまり一般的な話はアテになりません。あくまでも内定をもらった会社の人事と調整して、具体的な入社日を決めるようにしましょう。

まとめ

今回は転職の内定後の対応についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

保留、辞退、受諾。どの選択をするにせよ、選考に時間と労力を割いてもらったという感謝の気持ちを忘れないで対応してくださいね。

 

次回は「現職を円満退社する方法」についてまとめたので参考にしてくださいね。

※STEP⑦へのリンク ※全ステップのリンク

最高の転職を実現する重要まとめ

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