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【保存版】転職の面接対策まとめ | よくある質問や服装などを徹底解説!

event2020/10/10 キャリアコンサルタント監修

面接をこれから受けようと思っていらっしゃる方は、面接対策や服装マナーなどについて知りたいと思っていませんか?

 

今回はそんな転職の面接対策がしたいと考えている人のために、

「転職面接で必須の3つの対策」

「転職面接でよくある10の質問」

「男女別、面接の服装のポイント」

などについてまとめました。

 

転職の面接対策に関する基本をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

それではさっそくご紹介していきましょう!

転職の面接 必須の3つの対策

せっかく通った書類選考。なんとか面接も通過したいところですよね。

今回は転職の面接で必須の対策をご紹介していきます。 必須の対策はこの3つです。

面接対策1 企業を深く理解し、自分の活躍できるポイントを想像する
面接対策2 自分の書類を見た相手がどのような質問をするかを推測する
S面接対策3 応募企業の文化を理解し、マッチした服装を選択する

この3つの共通点は相手を知り、そして己の演出を考えるということです。 すべてはリンクしあっていますので、総合的な対策として取り組みましょう。 それでは順番にご紹介してきます。

面接対策1 企業を深く理解し、自分の活躍できるポイントを想像する

1つ目の面接対策は「企業を深く理解し、自分の活躍できるポイントを想像する」です。

例えば好きな人とご飯を食べに行けることになったら、まず相手に「何が食べたい?」と聞きますよね?相手が食べたいものを選んであげた方が喜んでくれます

 

しかしそれだけでは駄目です。そこに自分が持っている何かをプラスアルファを追加して演出する必要があります。例えばワインに詳しいのであれば、相手が好きな食べ物に合うワインを予め用意しておく、などの演出ですね。面接の前に企業を深く理解するというのはそんなイメージです。

企業を深く知るためにするべきことは2つあります。

1 企業の公式HPを全部読む

まずはその企業の公式HPを文字通り全部読みましょう。経営者の言葉や会社の歴史などはもちろん、商品やサービスに関するページ、問い合わせフォームの項目に至るまで、全部読みましょう。

 

とはいえ、ただ読むだけでは意味がありません。 ポイントはその会社が「どんな雰囲気で、どんな社風で、どんな文化があるのか」などを自由に想像しながら読むことです。そこには必ず企業のメッセージが含まれています。 公式サイトを見ることで「会社」の理解を深めてみましょう。

2 企業の採用サイトを全部見る

次にその企業の採用サイト(公式サイトの中にあることもある)を全部読みましょう。人事部長の採用メッセージや、部署ごとに活躍している社員インタビューなど、こちらも細かいところまで全部読みましょう。

 

ポイントはその会社で「どんな人が働いていて、どんな仕事をしていて、自分と合いそうなのか」などを自由に想像しながら読むことです。 採用サイトを見ることで、今後は「人」の理解を深めてみましょう。

【コツ】どんな人材を求めているかを考えてみる

「企業」と「人」の想像ができたら、最後はその企業がどんな人材を求めているのかを考えてみましょう。 もし採用担当者の気持ちになって考えることができたなら、十分すぎる企業理解ができていると思いますよ。

 

ここまでこれば後は簡単です。自分の持っているスキルや素養、実績が、その会社でどのように活かせることができるのかを最後にイメージしてみましょう。この企業で活躍している自分、その具体的なイメージを持つことが面接の場で活きてきます。

面接対策2どのような質問を聞かれるのかを想像し、その意図を考える

深い企業理解ができたと思ったら、次は面接でどのような質問をされるのかを考えましょう。 一般的に転職の面接でよく聞かれる10の質問はこちらです。

1. まず自己紹介をお願いします。
2. 経歴について簡単に教えてください。
3. なぜ当社に応募してくれましたか?
4. なぜ転職をお考えになったのですか?
5. 最も成果をあげた経験とその理由は?
6. あなたの強みと苦手なことは何ですか?
7. 仕事で大切にしていることは何ですか?
8. 入社後にどのような仕事をしたいですか?
9. 当社以外に選考を受けている企業はありますか?
10. 最後に何か質問はありますか?

 

面接の回答で重要なポイントは「結論から答えること」「簡潔に答えること」、そして「その質問の裏側にある意図」の3つです。

ここからは10の質問に対する回答例をご紹介します。 ぜひ例を参考に自分なりの回答を考えてみてくださいね。

1. まず自己紹介をお願いします。

はい。【フルネーム】と申します。

〇〇大学卒業後、採用系の広告代理店にて新規開拓営業に携わって参りました。

御社の〇〇というビジョンに共感したことと、培ってきた営業経験が 御社のお役に立てるのではないかと考え応募させて頂きました。 よろしくお願い致します。

ポイント

面接はじめに100%聞かれる質問です。名前と略歴、志望理由の3つを簡潔に伝えましょう。

この質問に隠されている意図としては、例えば論理的な思考が出来るかどうか、であるなど、応募求人に必要なスキル・経験を理解できているか、などを企業側は知ろうとしています。

2. 経歴について簡単に教えてください。

はい。ありがとうございます。先ほどもお伝えしましたが、大学卒業後は採用系の広告代理店にて、まず新卒採用媒体の新規広告営業に従事しました。

自分で開拓したクライアントの採用人数目標を達成するために、採用媒体の選定や求人広告のライティングに至るまで、採用活動をすべてサポートする「採用コンサルタント」として3年経験を積みました。

その後、東京本社の法人営業チームに異動となり、3名の部下を持つチームリーダーとして、大手案件を中心に採用求人の運用を2年行い、チームでの目標達成を実現することができました。 「営業職のプロ」として、営業に関する幅広い経験を積めたと考えています。

ポイント

どんな会社で何の仕事をしていたのかということを時系順に伝えましょう。すでに転職経験がある人は、すべての企業での経験を端的にまとめて話しましょう。

経歴は職務経歴書に書いてあるのに、どうしてわざわざ聞いているのか、という意図を考える必要があります。相手に分かりやすい表現で、簡潔に話をすることが出来るのか

例えば営業職に応募しているのであれば、得意先に言って自社製品を説明するときなどに必要なスキルであり、それを直接聞くことで評価しようという意図が隠れています。

3. なぜ当社に応募してくれましたか?

はい。ありがとうございます。 応募させて頂いた理由は2つあります。

まず一つ目は、採用サイトを拝見し、御社の〇〇というビジョンや社員さんのインタビュー記事を読んで【こういうところ】に共感したからです。

また、【こういうことが理由で、こういう部分が自分に合っていると感じて】仕事の内容に興味を持ったからです。

ポイント

ここで深く企業理解ができていないと、どうしても回答が薄くなってしまい、面接官からすると「あ、この人はうちの会社をあまり調べてないな」と感じます

調べていないということは熱意がないと受け取られますので、どんなところに共感し、なぜ応募してみようと思ったのか、自分らしい理由はしっかり考えておきましょう

4.なぜ転職をお考えになったのですか?

はい。転職を考えた理由は、いまの仕事に【現職の課題感】を感じているため、【課題感を解決する方法】な仕事がしたいと思ったからです。

ポイント

ここでのポイントは「より大きな仕事に挑戦したくて」「キャリアアップしたくて」などポジティブな言葉で答えるということ。決して「給料が低かったので」「上司の仕事の進め方が嫌で」などネガティブな言葉で答えないようにしましょう。

面接官はなんとか本音を聞き出そうという意図がありますので、ポジティブワードはアクティブワードに変換しておきましょう。例えば「給料が低かった」のであれば、「頑張れば頑張った分だけ評価される文化を持った企業に転職したい」という言葉に変換するのです。

5. 最も成果をあげた経験とその理由は?

はい。私がこれまでに最も成果をあげた経験は、法人営業部でチーム達成を実現したときです。年間予算が〇円のところ、〇%達成の〇円の売上を実現することができました。

またこの成果をあげた理由は、チームメンバーとのコミュニケーションの量と質だと考えています。メンバーがなにで困っていて、どうすればそれが解決できるかを一緒に考えるよう努めました。

私がチームリーダーではありますが、みんなで達成できた成果だと思います。

ポイント

ここでのポイントは「どんな成果をあげたか」と「なぜその成果を出せたか」の2つを端的に話すことです。回答が整理できていないと、ついつい話しすぎてしまう質問なので、事前にしっかり回答を考えておきましょう。

ここに隠された意図としては、再現力があるかどうかをみる、ということです。前職での成功体験を転職した先でも活かすためには、どうして成功できたのかを理解し、例え環境が変わったとしても同じような成果を再現できるような形に消化できているのかを見られています。

6. あなたの強みと弱みは何ですか?

はい。まず私の強みですが、対話やコミュニケーションだと考えています。自分がどうしたいかよりも、常に相手がどうしてほしいか、を基準に考えるようにしているので、社内外ともに人間関係を築くことは得意です。

その反面、細かい作業や事務処理は少し苦手です。仕事に取り掛かるのに気合いがいるので、週末にまとめて事務処理をする時間を取って対応していました。

ポイント

ここでの相手の意図は、自分の分析がしっかりできているかどうか、そしてその理解を普段仕事をするときに意識して取り組んでいるかどうかです。

強みの内容が何かに興味があるのではなく、強みを仕事にどう活かしているのか、弱みの内容に興味があるのではなく、仕事上で弱みをどのようにカヴァーしているのか、を知ろうとしています。

7. 仕事で大切にしていることは何ですか?

はい。ありがとうございます。 私が仕事で大切にしていることは営業目標は必ず達成するということです。

営業の役割はシンプルに会社の売上を上げることだと考えているので、どんなときでも諦めず、どうすれば目標を達成できるのかを考えるようにしています。

ポイント

この質問の回答ポイントは、自分が普段から大切にしていることを答えるということです。上辺だけ合わせた回答をしても面接官にバレます。ちゃんと自分らしい回答を準備しておきましょう。

ここでの相手の意図は、価値観を知ろうとしています。価値観は満足度につながります。満足度は企業への定着率につながります。

入社して長く勤めてもらう為に、企業が持っている価値観と応募者の持っている価値観のすり合わせが行われています。

8. 入社後にどのような仕事をしたいですか?

入社後はまず営業として求められるポジションで成果を出したいとは考えていますが、個人で営業するよりも、チームで達成を目指す方が仕事は楽しいと考えているので、ゆくゆくはマネージャーとして自分のチームを持てるようになりたいです。

ポイント

この質問のポイントは、1.入社直後にしたい仕事 2.成果を出したあとにしたい仕事 の2つを答えること。

質問の意図は2についての確認です。あなたが明確に中長期的なビジョンを話せば面接官から評価されるでしょう。

9. 当社以外に選考を受けている企業はありますか?

わたしは今回の転職活動において、より企画力を活かせる会社で働きたいと思っているので、その希望が実現しそうな会社を数社受けています。

メリット

この質問のポイントは、志望度の高さをアピールすることです。

ですが転職活動を行っているのに一社だけ受けているのは不自然です。自分が今回の転職活動で叶えたいポイントを伝え、それが実現できると思えた会社を数社受けています、といった回答が自然であると思います。

10 最後に何か質問はありますか?

ありがとうございます。御社のHPを見ているときにいくつかお聞きしたいことがあり、メモをしてきたのですが、見させていただいてもよろしいでしょうか。

ポイント

入社したいという意欲を示す場ですので、必ず質問をするようにしましょう。事前に用意していくのであれば、メモをして持っていくことをお勧めします。メモを見る場合は必ず相手の許可を得てから見るようにしましょう。

とはいえいくら気になるからといって、一次面接で給与や福利厚生などに関する質問はNG。どうせ質問するのであれば、仕事内容や職場の文化など、会社に関する質問を選ぶ方が印象はいいでしょう。

【コツ】ちゃんと言葉に出して練習する

10の質問への回答を考えたなら、面接でしどろもどろにならないように、実際に言葉に出して練習してみましょう。一人で練習するのもいいですし、面接を受ける企業にどうしても受かりたいなら、友達に協力してもらって練習してみましょう!

面接対策3 服装を準備する

3つ目の面接対策は服装の準備です。服装のポイントは「外さない」こと。

ここで大切なことは、どういう文化の会社に受けに行くのかということです。カジュアルな服装が一般的なIT系ベンチャーと、スーツを着ることが基本である金融業界とでは、求められる服装が違います。減点のない一般的な服装を心がけましょう

男性の面接の服装

男性の面接の服装は、暗い色味のスーツでOKです。具体的には、黒か濃紺のスーツが一般的です。カッターシャツは白無地一択。

ネクタイは青系がさわやかなので一般的です。とはいえ、決まりがあるわけではないので、自分に似合うネクタイであれば色はそこまで重要ではありません。 「外さない」ことをしっかり意識した服装にまとめましょう

女性の面接の服装

女性の面接の服装は、暗い色味のスーツでOKです。とはいえ、真っ黒のスーツは印象が暗くなってしまうので、濃紺や濃いグレーを選ぶのが一般的でしょう。中のシャツは白無地で。

ブランド物である必要は全くないので、ユニクロで「サイズ感」の合う服装を選びましょう

【コツ】私服でOKの場合は襟付きで

私服でOKという企業はベンチャー企業がほとんど。この場合は逆にスーツを着ないことが正解です。

とはいえ襟のないTシャツなどはNG。かならずジャケットは羽織るようにしましょう。

またジーンズもともと作業着から始まっていますので避けた方が無難です。

まとめ

今回は転職の面接で絶対にやっておくべき対策についてご紹介しましたが、いかがでしたか? せっかく書類に通ったのですから、ぜひできるベストな面接対策をしてくださいね。

 

次回は「転職の内定が出た時の3つの対応」についてまとめたので参考にしてくださいね。 ※STEP⑥へのリンク ※全ステップのリンク

最高の転職を実現する重要まとめ

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