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転職の悩み事を相談したい!うまくいかないときのベストな相談相手とは?

event2020/12/25

転職を考えたとき、私たちはさまざまな悩み事に直面します。

「転職活動の進め方がわからない」「本当に転職した方がいいの?」「在職中の転職活動はできるの?」など、人によって悩む内容は違うでしょう。共通しているのは、1人で考え込んでいてもなかなか答えが出ないという点です。

しかし、勤務先や家族に内緒で転職を考えているという人も多く、誰かに相談したいけど相談相手が見つからないと孤独を感じている人も多いのではないでしょうか。

では、転職についてのさまざまな相談は誰にするのがベストなのでしょうか。

この記事では、転職活動中の悩みごとは誰に相談するべきか、また相談するときのポイントなどについてご紹介します。

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転職での悩みごとはどこに相談するのがベスト?みんなは誰に相談した?

転職活動で不安を抱えたとき、みんなは誰に相談して解決したのでしょうか?

将来を左右する大きな悩みごとなのに、意外と相談できる先は少ないもの。実際に転職した人たちは誰に相談していたか見てみましょう。

■多くの人が転職について誰かに相談している

転職活動について『doda』が「誰かに相談しましたか?」とアンケートを取りました。

その結果、78%の人が「転職活動の際、誰かに相談した」「相談すると思う」と回答しています。

ほとんどの人が自分だけで転職を判断せず、誰かに相談しながら進めていることがわかります。

また、相談すると回答した人の中で「誰に相談しますか?」と質問したところ、一番多かったのが「家族56%」。次いで「知人・友人49%」、「人材紹介会社48%」という結果になっています。

アンケート結果からわかることは、相談相手としてふさわしいと感じるのは「自分の現状をよく知っていて、ありのまま話せる身近な人」「自分の転職によって影響を受ける相手」「転職についての経験や知識が豊富な人」ということです。

【参考引用サイト】『doda』

■実際にその人を転職の相談相手に選んだ理由は?

では、実際に相談した人はどんな理由からその相手を選んだのでしょうか。

” 転職先の勤務地によっては家族に影響を与える可能性があったため。 (28歳 男性)”

“転職は、特に家族に大きな影響を与えるので、今後の人生設計を含めて定期的に話をしています。(38歳 男性)”

” 転職しようとする業界に詳しい友人にその業界の実情を聞くことができるので、友人は大事な情報源です。(35歳 男性)”

“既に一度転職経験もあり、最も効率よい方法として人材紹介会社があることがわかっているので。(47歳 男性)”

“自分の意見に対する客観的な評価を聞きたい。どうしても自分の気持ちが正しい(その状況に対して適切)と思ってしまうので。(48歳 男性)“

【参考引用サイト】『doda』

「家族」と回答した人は、自分が転職することによって、家庭へ影響を与えることが考えられるため、まず最初に家族へ相談していることがわかります。

また、家族は孤独になりがちな転職活動を精神面で支えてくれる存在にもなるため、相談するにはベストな相手となるでしょう。

しかし、転職活動には客観的な視点や必要な情報を与えてくれる存在も大切。家族が精神面を支えてくれるなら、実務面で支えてくれるのが転職エージェントなどの人材紹介会社と言えるでしょう。

孤独になりがちな転職活動では、精神面と実務面の両方を相談相手として考えておくのがベストと言えます。

まとめ

転職活動は、内定がもらえなかったり、どう進めていいかわからなくなったりと、悩みがつきものです。孤独になりやすいので、メンタル面でも実務面でもサポートしてくれる存在がいれば、前向きに進めることができるでしょう。

転職活動で悩んだら、1人で考え込まず誰かに相談することで、成功につながるヒントが見つかるかもしれません。

転職の相談ごとならここ!おすすめしたい2つの相談先

メンタル面でのサポートは、何でも話せる家族や友人など身近な人の意見を参考にできますが、「転職活動のスケジュール」や「履歴書や職務経歴書の書き方」などの実務面の相談は、転職のプロたちに相談するのがおすすめです。

転職エージェントとハローワークはどちらも似ているようですが、メリットとデメリットがあります。それぞれの特徴をみてみましょう。

■転職エージェント

・無料で転職のプロに相談でき、的確なアドバイスがもらえる

転職エージェントのメリットの一つは、無料でプロのアドバイスを受けられることです。転職エージェントは人材を企業に紹介することで、企業側から成功報酬をもらう仕組みとなっているため、転職者が費用を支払うことがありません。また、面接対策や履歴書の添削なども行ってくれますので「内定が決まらない」と悩んでいる人にとっての相談相手としておすすめです。

・土日や夜間も対応してくれる場合があるため、在職中でも安心

在職中は、土日や仕事終わりなどのプライベートな時間を利用して、転職活動をすることになります。転職エージェントは、土日や夜間でも対応してくれるため、悩んだときはすぐ相談できるのもメリットです。

・転職のスケジュールを管理してくれる

在職中の人は、転職活動中のスケジュール管理について悩む人も多くいるのではないでしょうか。転職希望者に代わって、スケジュール管理を行ってくれるのも転職エージェントのメリットです。また、給与面や入社日など、自分からはなかなか言い出しにくいことも転職エージェントを通して、相談・条件交渉することができます。

・社内の雰囲気を知ることができる

インターネットの求人情報などでは知ることが難しい、社風や会社の雰囲気、人間関係についても、転職エージェントから情報を得られることがあります。転職エージェントは企業側と求人の募集条件を打ち合わせするために、何度も企業へ足を運び、採用担当者と話す機会があります。会社の雰囲気を肌で感じているため、「働きやすい雰囲気か」「離職率は高くないか」など、インターネットでは入手できない情報にも、しっかり回答してくれるでしょう。

・転職の具体的な時期が決まっていないと放置される

転職エージェントは、無料で転職のプロにサポートしてもらえるということもあって、登録する人がたくさんいます。そのため、具体的な転職時期が決まっていない人や、自分から積極的にアクションを起こさない人の悩みに対しては、後回しにされたり、放置されたりすることがあります。

・必ず転職先が決まるわけではない

転職エージェントは確かに転職のプロですが、実際に応募書類を作成したり、面接を受けたりするのは自分自身です。転職先を保証してくれるわけではありませんので、自分の力で内定をとることに違いはありません。

また、キャリアや経験が浅い人は転職エージェントを利用しても、まずはキャリアを積むことを勧められることがあります。志望動機は応募先企業の研究を重ね、各企業に合わせたものを作るようにしましょう。

■ハローワーク

・キャリアや年齢を問わず、誰でも利用可能

ハローワークは、利用する人のキャリアや年齢を問わないので、仕事を求めている人なら誰でも相談できます。転職エージェントでは、キャリアが浅い人は後回しにされることもありますが、ハローワークならキャリアが不足していると判断されれば、職業訓練校を紹介してくれるため、技術を身に付けることも可能。年齢や性別、キャリアに関係なく、受け入れの間口が広いところがメリットです。

・地元企業の就職に強い

ハローワークは地元の自治体の管轄となっているため、そのエリアの企業や店舗の求人に強いというメリットがあります。地元での就職を希望している人にとっては、良い相談相手となってくれるでしょう。転職エージェントでは、なかなか見つからないような地域密着型の求人が探せるので、遠方での転職は希望しないという人におすすめです。

・利用時間が限られる

ハローワークを利用できる時間は、平日8:30〜17:30となっているため、在職中の人は利用が難しいでしょう。また、土日や祝日も休みとなりますので、退職した人の就職相談や仕事探しに向いています。

また、模擬面接や転職セミナーなどの有無も自治体によって異なるため、地域によって受けられるサービスが異なります。

・担当制ではない

ハローワークの場合、担当者が固定されることがありません。職員によって対応にも違いがありますので、継続して同じ職員に相談したいという人には不向きと言えます。

まとめ

転職活動では進捗状況によって悩み事が変わるため、継続して同じ担当者が相談にのってくれる転職エージェントの方が利用しやすいと言えるでしょう。一方、キャリアや経験が不足している人、地元企業への転職を希望しているという人は、ハローワークへ相談するすると良いアドバイスを受けられるでしょう。

どんな相談ならOK?転職のプロに相談したいと思っているのはどんなこと?

転職活動中の人はどんなことを悩み、相談しているのでしょうか。

周りに知られないように内緒で転職活動をしている人も多く、みんながどんなことを相談しているのか知りたいという人も多いと思います。

みんなが転職活動で相談したいと思っていることについて、みてみましょう。

■労働時間が長くて不満

“入社した当時から残業時間が月に200時間を超えるような勤務状況が続き、その結果、体調を崩して入院する羽目に…。退院した後も寝不足による交通事故や過労による入退院を繰り返し、給与が医療費へと変わってしまう最悪なスパイラルが続いた。いくら仕事にやりがいを感じていても、体が悲鳴をあげていては長続きしないと判断し、退職届を提出した。(商社/25歳・女性)”

【参考引用サイト】『リクナビNEXT』

労働時間の長さや休日が取れないといった相談は、よくある悩み事のひとつです。

ライフワークバランスが取れなくなるため、転職のきっかけとなることも珍しくありません。

労働時間に不満がある人は、業界の平均的な残業時間がどれくらいなのか、転職エージェントに確認してみることも可能です。

■給料が安い

” 昇給ペースの男女格差が大きく、女性はある年齢に達すると基本給の昇給がなくなる会社だった。好きな仕事だから続けていたが、同期の男性社員とはどんどん給与差が開き、同じ仕事をしているのが馬鹿らしくなった。(メーカー/25歳・女性)”

【参考引用サイト】『リクナビNEXT』

給与を理由に転職を決断するケースです。給与が低い原因は自分のスキルが問題となっているのか、企業の体質なのかを見極める必要がありますが、自分1人ではなかなか見極めることができません。

自分のスキルや経験なら、一般的な給与はどのくらいなのか、転職のプロに相談してみるといいでしょう。

転職を決意することで、年収アップにつながることもあります。

■仕事にやりがいを感じない

“月の半分以上が暇な職場。朝から仕事がないことも珍しくなく、会社に着いても新聞やインターネットを見て過ごしていた。上司から仕事を指示されても短時間で終わるものがほとんどで、雑用やほかの人の手伝いをしても時間が余ってしまう始末。もっと自分が成長できる職場を求め、退職届けを提出した。(商社/23歳・女性)”

【参考引用サイト】『リクナビNEXT』

誰でも最初は仕事内容に魅力を感じて入社を決意します。しかし働いてみると、キャリアアップどころか、やりがいさえ感じない仕事だったというケースもあります。

転職すれば問題が解決するとは限らないので、転職エージェントに相談して自分にはどんな可能性があるのか、転職を視野に入れてアドバイスをしてもらいましょう。

■人間関係に不満

“部署のメンバーの大半が女性で、自分よりも年上のいわゆるお局様ばかり。仕事中はおしゃべりばかりで、仕事が全くはかどらない。男性社員たちも女性社員の顔色を常にうかがっている状態なので、注意もできない有り様。ストレスは溜まるいっぽうだし、こんなメンバーでは会社の将来に希望が持てなくなってしまった。(サービス/25歳・女性)”

【参考引用サイト】『リクナビNEXT』

職場の人間関係に悩んで、転職を相談したいと考える人はとても多くいます。

人間関係や職場の雰囲気は外から見てもわからないものなので、「アットホームな職場だと思って入社したら実際はまったく違っていた」ということにならないように注意が必要です。

転職エージェントなら、企業の採用担当者と何度も打ち合わせをしていますので、「その会社はどんな雰囲気なのか」知っているはずです。

「希望の企業があるけど、人間関係が心配」という人は、相談してみてはいかがでしょうか。

■評価が不満

“会社の昇進の基準は勤続年数のみ。新しい仕事に挑戦し、いくら成果を挙げても正当な評価が給与に反映されないので、長く在籍している同僚や先輩以上の評価を得られない。もっと自分の頑張りを評価してもらえる会社を探すため退職した。(メーカー/28歳・男性)”

【参考引用サイト】『リクナビNEXT』

「評価の基準が不明瞭」「努力をしても評価されない」ことをきっかけに、転職を決意したという人も多いのではないでしょうか。

この場合は、客観的にみて本当にあいまいな評価基準であるのか、評価されるだけの努力が本当にできているのかの判断が必要となります。

自分1人では主観的な判断となってしまうため、転職のプロや第三者に相談し、客観的な意見を聞いてみることも大切です。

まとめ

転職には人それぞれの理由があることがわかります。

しかし、自分のおかれている状況や待遇については、客観的な判断基準を持つことは非常に難しいものではないでしょうか。「些細なことでも相談できるのかな?」と悩まずに、相談したいと感じたら、たくさんの転職事例がある転職エージェントやハローワークなどに一度相談してみましょう。

どちらも無料相談が受けられますので、転職で悩んだら1人で悩まず、転職のプロに相談するようにしましょう。

転職の悩み事を解決したい!相談する前にやっておきたいこと

転職についての悩み事を相談するとき、事前に自分のおかれている状況を整理しておくと、より具体的なアドバイスをもらえることがあります。

では、転職エージェントに相談する前には、どのようなことをまとめておけばいいでしょうか?

■解決したいところをまとめておく

転職は、現職に対して何らかの不満があるからこそ考えるものです。では、あなたは現職のどんなところに不満を感じているでしょうか?

一時的な不満ではなく、継続的に感じていて「転職によって〇〇を解決したい」とはっきり言えるようにしておきましょう。

例えば「新しい上司とうまくいかない 」ことが転職理由なら、異動を希望して解決することもできるはずです。

転職エージェントに相談する前に、一度冷静になって、現職の不満に感じている点と、自分が今後どうしたいのかまとめておくと、具体的なアドバイスがもらいやすくなります。

また、「スケジュールの調整がうまくいかない」「書類選考に通過しない」と悩んでいる場合は、「いつまでに転職したいのか」を明確にした上で、アドバイスをもらいましょう。

■転職するならどんな仕事がしたいかまとめておく

転職エージェントに相談する前に、もし転職するならどんな仕事がしたいかまとめておくことも大切です。

もちろん、「転職した方がいいか聞きたい」という人もいると思います。

どんな仕事がしたいかをまとめておくと、転職エージェントが現在の転職マーケットの状況とあなたのスキルを照らし合わせて「転職すべきか」を判断してくれますので、「転職するならこんな仕事がしたい」という希望をまとめておきましょう。

転職エージェントは、転職したいと考えている人に求人を紹介したり、転職活動をサポートしたりします。

転職する意思の固い人に利用してもらい、企業に人材を紹介することで利益を得ていますので、転職希望の人に多く利用してもらいたいのが転職エージェントの本音です。

しかし、「転職するべきか」悩んでいる人の相談は受け付けないというわけではありません。

「転職するべきか」悩んでいる人の中から、本当に転職した方がいいと思える人を探して、企業に紹介するのも仕事ですので、転職を少しでも考えているなら「転職するならどんな仕事がしたいか」まとめてから相談にいきましょう。

■スキルの棚卸しや自己分析を行っておく

スキルの棚卸しや自己分析は、いまの自分の状況を知るためにもとても大切なことです。

あなたの持っている現在のスキルから将来のキャリアプランが決まります。転職エージェントから、より的確なアドバイスをもらうためには、スキルの棚卸しや自己分析が不可欠です。

「自分のやりたい仕事が何かわからない」という漠然とした相談では、転職エージェントも答えようがありません。転職をする・しないに関わらず、スキルの棚卸しや自己分析は行っておきましょう。

転職エージェントに相談した結果、「やっぱり転職は見送ろう」となったら、サポートを断ることもできます。

まとめ

転職エージェントはさまざまな案件や事例に対応しているため、1人では答えが見つからなかった悩みごとに対して、的確なアドバイスをしてくれるはずです。しかし、いくら転職のプロとはいえ「何が不安なのかわからない」「やりたい仕事がわからない」など漠然とした不安や悩みに対しては、答えることができません。キャリアやスキルを棚卸ししておけば、自分の状況に応じた的確なアドバイスが受けられますので、アドバイスを参考にしながら、今後自分はどうしたらいいかを考えてもいいでしょう。

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